ブルーモーリシャス展の投稿は今回が最後になると思います。グッズ類のご紹介をします。

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これは、9/1のセレモニーから帰る時にもらったのですが、非売品ではなく売店でも販売中の「切手のオリジナル切手」でした。拡大するとこんな感じです。

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ちなみに記念印も使用されておりますが、日程が味噌です。この切手展は記念印の図案にも書かれている通り、9月2日からの開催なのですが、記念印の初日印は9月1日。これを捺印できたのは会場内だけってことはないのかなー?

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買って損した−と思ったグッズはこれ。表紙にドイツ所有の2ペンスブルーがあるポストイットなれど、中身は真っ白。2,3ユーロと安かったけど、こんなのいらねー。

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逆に満足の一品はまたしてもフェイクで、15ユーロくらいしたのですが、二部買ってしまいました。未使用のフェイクです。

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一部は切り抜いて、先のボルドーカバーと共に、ワンリーフ作ろうかな−と、思ってます。

9月2日から25日まで、ドイツのベルリン通信博物館にて、「ブルーモーリシャス」というタイトルで、モーリシャス ポストオフィス切手展が開催されています。前日の1日のオープニングイベント及び初日の2日に開催された「コロキアム」という講演会の両方に招待されましたので、レポートさせて頂きます。

最初の十年のすべての切手」で紹介されているとおり、モーリシャスは世界で8番目の切手発行国です。しかし7番目の発行国のトリニダード同様、ヨーロッパ大陸から離れていたこともあり、最初の切手の情報が多くの人に知られるようになるには時間がかかり、2種類あわせて現存26枚しかありません。もちろん世界には多くの現存1,2枚という切手もありますが、この切手はクラシックな正刷切手であり、真贋も疑われていないため、たいへん人気が高く、相場としては、使用済み1億円、カバー3−6億円という値段がついています。以前は裕福なコレクターが所有していましたが、彼らが手放さざるをえなくなると、各国の切手博物館やフィラテリストでない投資家がこれを購入しています。

今回の切手展は、この現存26枚の内、18枚を借りてきて展示するという試みで、これだけの枚数が一堂に会するのは空前絶後です。私は展示自体も楽しみましたが、同時にガイドブックを買ってくるのが楽しみでした。何故なら、そこにはこの18枚全てが掲載されているからです。ガイドブックは英独バイリンガル表記ですが、図版も多く取り入れられており、楽しめます。英文も平易な文章で書かれていますので、切手発見にまつわる話、様々なリプリントの話等を楽しむことができました。

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体裁 246ページ フルカラー
記事:
Post Office切手の印刷版について(◎ David Beech) Head of the Br. Library, Philatelic Collections
ブルーモーリシャスについて(Helen Morgan) 和訳もされた「世界最高額の切手ブルーモーリシャスを探せ」の著者
国宝としてのドイツ帝国郵便博物館のPost Office切手(◎ Andread Hahn) 独通信博物館の切手アーカイブ管理者
フィラテリストだった王 ジョージ五世(◎ Douglas Muir) 英郵便博物館の郵趣キュレーター
PostOffice切手(Vikram Chand) Post Office切手の再版、リプリント、怪しげな話(Wolfgang Maassen) 独誌Philatelieの編集人
Post Office切手の珍しさ(◎ Emmanuel Richon) モーリシャス切手博物館の
モーリシャス切手はまだ挑戦するか?(John Shawley)
東ドイツでブルーモーリシャスを追っかけた末に(◎ Veit Didczuneit)
歴史的な名前、高名なコレクター、幸運なエージェント(Wolfgang Maassen)
UKの通信史上の国宝であるPost Office切手(Wolfgang Jakubek)
ブルーモーリシャスの調査からわかったいくつかの事(Astrid Staudinger他)
全Post Office切手の伝記(Jan Billion他)

 

実は、9月2日に開催された、「コロキアム」という名の講演会は、まさにこのガイドブックの内容そのものでして、前夜に眠い目をこすりながらもパーティーの興奮に浮かれてぱらぱらめくっていた僕にとっては予習した上で講演会にのぞめて、より良い理解が得られました。ハンドブックの紹介で記事執筆者の名前の前に◎がついている人は講演会でも講演した人です。「世界最高額の切手ブルーモーリシャスを探せ」の著者であるヘレンモーガンが来なかったのは残念ですが、すべての話を面白く聞けました。

82 Kolloquium 2. September 2011

会場はこんな感じで、事前に招待された60人限定とのことで、予想通りアジアからの参加は僕だけでしたし、見た感じからもご理解頂けると思いますが、年齢・ファッション的に僕だけ浮いていたかもしれません。(つづく)

 

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